リサイクルの流れ
不要になった車をリサイクル
環境と未来のために
不要になった車の部品を選別し、リサイクル
資源を無駄にしない循環型社会へ
リサイクルの流れ
入庫
車の状態をチェックします。
前処理
オイル、液類、フロン類、エアバック類を回収。
部品の選別
国内：優良なリサイクルパーツを生産。注文に応じて厳重な梱包で全国へ出荷。
国外：海外からの注文に応じて、生産＆カット。コンテナに積み込み輸出。
解体
専用大型重機（ニブラー）で細かく選別する。
破砕
油圧プレス機で、サイコロ状に圧縮する。
その後シュレッダーにて、さらに細分化され、リサイクルされます。
自動車リサイクル法（使用済自動車の再資源化等に関する法律）は、自動車メーカーを含めて自動車のリサイクルに携わる関係者に適正な役割を担っていただくことによって、使用済自動車の積極的なリサイクル・適正処理を行うもので、2005年１月１日に施工されました。
この法律は、シュレッダーダスト（車の解体、破砕後に残るプラスチックくずなど）と、フロン類と、エアバック類を適正に処理するために必要なリサイクル料金を車の所有者の皆様にお願いしています。
このリサイクル料金は、一台ごとに設定されております。詳しい料金は自動車リサイクルシステムのＨＰにて確認できます。トップページの「ユーザー向けリサイクル料金等照会」をクリックして下さい。
★詳しい料金はここをクリック。
- 自動車リサイクル法（環境省）
- http://www.env.go.jp/recycle/car/
- 自動車リサイクルシステム
- http://www.jars.gr.jp/
- 自動車リサイクル促進センター
- https://www.jarc.or.jp/